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論文の良し悪し [選択科目(elective courses)]

以前も書いた様に終わったはずのファイナルプロジェクトで頂いた追加課題を終わらせている所です。この追加課題では、他の人達の構築した株価予測システムをたくさん調べて、何をしたのか理解する必要があります。

そこで、他の人達が書いた論文を読み漁っているのですが、気付いた事があります。

本当に凄い研究をして書いたペーパーはシンプルで、何をやってどんな結果を得たのかが非常にわかりやすく、論文自体も短い事が結構多いです。

逆に、大した事をやっていない論文程、分析結果がわかりづらいですし、そこから何が導けたのかも意味不明な事があります。難しく見せる事で凄い事をやった様に見えるわけですが、そういうのは、読んでいくうちに大体わかる様になってきました。

特に分析結果で書かれたグラフやチャートは、しっかりと軸がなんなのか、そのグラフで何を伝えたいのかをしっかりと書いてくれないと、他人の書いたグラフやチャートを理解するのは難しいです。

なので、自分で論文を書く時も、できる限り簡潔にわかりやすく何をして、何を得て、結論として何が言えるのかをしっかりと書きたいと思います。


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