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Economic Foundations of Strategy Calss [必修クラス(Required class)]

Full-Time MBAの必須科目の1つであるEconomic Foundations of Strategy Calssについて紹介します。

このクラスは入学して初めのFall Semesterで授業を受けます。また、ハーフセメスターのクラスなので、約2ヶ月の短期集中で1.5クレジットのクラスです。

クラスの目的はビジネスの外部環境となる経済の基礎を理解する事で、テキストは、Economics of Strategy, 6th Editionでした。

Economics of Strategy
著者:David Besanko, David Dranove, Mark Schaefer, Mark Shanley
出版社: Wiley; 6版 (2012/9/4)
発売日: 2012/9/4


毎週、テキストと各種関連記事の読み込み、ケース分析、出された課題の提出を行います。ケースは大体ハーバードビジネススクールのものでした。 このクラスは、リーディングの量がとても多くかなり苦労しましたが、幸い経済は私の興味のある分野で留学前に、独学でマンキュー経済学等をそれなりに勉強していたので、内容に関してはほとんどおさらい的な感覚でした。

クラスでケースを扱っている時は、突然教授に名指しで意見を求められます。いわゆるコールドコールです。知ってはいましたが、初めての体験だったので、指名された時はドキドキしていました。結局、バカにされてもいいから自分の思った事、考えている事を伝えようと下手な英語で毎回必死に答えていました。


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グループプロジェクトでは、会社を1社グループで決めて、ポーターの5フォース分析を中心に外部分析を行いました。慣れない事だらけで、自分がグループでどういう役割を担えば良いかも良く分からず右往左往していました笑

また、期末試験では何でも持ち込み可で、記述問題が主でした。

もう1年程前になりますが、久しぶりの学校のお勉強で、どう勉強すれば良いか分からず、柄にもなくポストイットを多用して、このクラスの勉強していたのを良く覚えています。
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初めのセメスター以降は、自己流の学習方法が固まり、ポストイットは全く使わなくなってしまいました笑

そして、この期末試験では個人的に恥ずかしい思い出があります。

教授が試験を始める前に、この試験の後にクラスがあるかと私達に尋ね、無いと答えると、それでは何時間でも気が済むまで試験を続けられるなと言いました。

その後、試験時間の説明も無く試験が始まったので、私は教授の発言を真に受けて何時間でも時間をかけて良いのだと思い、大体6時間で試験を終わらせる計画を立て、一問ずつゆっくり丁寧に考えながら試験を進めていました。

ところが、3時間程経過した所で教授が突然、後30分で全員終われせる様にと言いました。周りの人は大体もう記述を終わらせていて誰も驚いていませんでしたが、私は全然問題を解き終わっておらずパニック状態でした。その後の30分は、集中力をMAXにして、点数になりそうな記述を必死に書きましたが、満足に全ての問題を終わらせる事が出来ませんでした。

後になってみれば、勝手に勘違いをしていないで、試験時間について自分から質問をすればよかったと反省し、それからはどのクラスでも試験内容や時間制限について積極的に質問する様になりました笑


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