TOEFL iBT 休憩の使い方と点数獲得スケジュール [TOEFL]
今日もTOEFLについて、TOEFLを自分が受けていた頃に思った事を書きたいと思います。
TOEFL iBTでは、リーディング、リスニングを二時間強行った後に、10分の休憩を挟み、スピーキング、ライティングを行います。
なので、四時間を超えるテストで10分しか休憩時間がないのです。
日本語でだってテストを四時間も受けたら疲れるのに、それを英語でやると終わった後はヘトヘトです。
受け始めた頃は、休憩中もトイレに行くだけで特に何も食べていなかったのですが、そうするとどこかのタイミングで頭の回転が遅くなり始めました。
脳の活動源は、糖分だから糖分を取ろうと、テスト開始前と休憩中にチョコレートやぶどう糖(文字通り、ブドウ糖を取る為のものです)を食べる様になりました。
そうすると以前よりもテスト中に集中力が切れる事が減り、点数が上がる様になった為、その後はテストを受けるときは、必ずテスト前と休憩中に糖分を摂取する様になりました。
TOEFLに限らず、長時間のテストを受ける人はテスト前と休憩時の糖分摂取を試してみてはいかがでしょうか。
スポンサードリンク
TOEFLの点数の目標として、60点、80点、100点というのがメジャーな目標点だと思います。それは、この点数をラインとしている条件やカリキュラムが多いからだと思います。(もちろん、それ以外の目標を掲げている人も沢山いると思います。)
これから私が伝えたい事は、60点から80点へのステップアップと、80点から100点へのステップアップは大変さが全然違うので、100点越えを目標にしている人は、それを見込んで点数向上の計画を立てた方が良いという話です。
私の経験として、初めてのTOEFLで取った点数が55点。それから1年程TOEFLを継続的に受け続け、自分の中で目標だった100点を超え、点数が目標を超えた後もTOEFLは何度か受け続けました。
私が55点を取ってから、100点までのスケジュールを立てようとした時に、ざっくりと60点から80点への上昇と80点から100点への上昇に同じ様な期間設定をしていました。同じ20点だからそんなもんだろうとすごく安易に考えていました。
60点を取ってから、80点までは計画よりも早く2ヶ月で達成出来ました。その時の私は、これなら100点ももうすぐだなと考えていました。
80点を超えた後も90点前半までは順調に点数を上げる事が出来ました。しかし、私の場合はそこからが長かったです。
90点前半と後半を行ったり来たりしながら、100点になかなか届かず、もがき苦しんでいました。もうそろそろ取らないとMBA留学のスケジュールがまずいと焦りながら、とにかくTOEFLを継続的に受けていました。
結果として、80点を取ってから100点を超えるまで、私は10ヶ月もかかってしまい、完全に想定外でした。当初の計画では、TOEFLで点数をとってから、他の留学準備を始める予定でしたが、途中からは、TOEFLと並行して、GMAT、推薦状、エッセイの準備もしなければならなくなり、てんてこ舞いでした。
なぜこの点数増加のスローダウンが起きるかというと、TOEFLを受け始めた頃は、英語力の向上が無くても、TOEFLへの慣れと対策だけで点数をぐんぐん上げる事が可能です。
しかし、テクニックで補える範囲をあらかたマスターすると、そこからは当然、自力の英語力を上げないとどうにもならないためです。そして、英語力を底上げするには単語力の強化を含め、短期で実現するのは難しいものです。
私の場合、その壁が90点前半にあって、そこで点数がパタリと止まってしました。
その壁はその人の英語力で当然変わります。留学経験があり、英語が出来て100点越えまで止まらずスイスイ行ってしまう人もいれば、80点で点数が頭打ちになる人もいると思います。
いずれにせよ、目標点を達成する前に、この壁にぶつかりそうな人は、壁にぶつかる前の点数増加スピードで、その後も点数が伸びていく可能性は低いという事です。
少し違う視点でみると、TOEFL iBTでは、満点が120点なので、60点だと50%、80点だと約66%、100点だと約83%の点数が必要です。
そして、50%から66%への16%Upより、66%から83%への17%の方が格段に難しいという事です。これはTOEFLに限らず、どんなテストでも、点数が上がる程、同じ点数を上げるのが難しくなるという事です。
私は、安易な点数獲得スケジュールを立てたが為に、途中で急にスケジュールが狂い、焦って非常に苦しみました。
TOEFLでこれから目標点を取ろうとする人には、同じ焦りを味わって欲しくないです。
なので、途中でスピードダウンが起こりそうだと感じる人は、その可能性を初めから頭に入れてスケジュールを立てて、無事に目標点を達成して欲しいと思います。
スポンサードリンク
TOEFL iBTでは、リーディング、リスニングを二時間強行った後に、10分の休憩を挟み、スピーキング、ライティングを行います。
なので、四時間を超えるテストで10分しか休憩時間がないのです。
日本語でだってテストを四時間も受けたら疲れるのに、それを英語でやると終わった後はヘトヘトです。
受け始めた頃は、休憩中もトイレに行くだけで特に何も食べていなかったのですが、そうするとどこかのタイミングで頭の回転が遅くなり始めました。
脳の活動源は、糖分だから糖分を取ろうと、テスト開始前と休憩中にチョコレートやぶどう糖(文字通り、ブドウ糖を取る為のものです)を食べる様になりました。
そうすると以前よりもテスト中に集中力が切れる事が減り、点数が上がる様になった為、その後はテストを受けるときは、必ずテスト前と休憩中に糖分を摂取する様になりました。
TOEFLに限らず、長時間のテストを受ける人はテスト前と休憩時の糖分摂取を試してみてはいかがでしょうか。
スポンサードリンク
TOEFLの点数の目標として、60点、80点、100点というのがメジャーな目標点だと思います。それは、この点数をラインとしている条件やカリキュラムが多いからだと思います。(もちろん、それ以外の目標を掲げている人も沢山いると思います。)
これから私が伝えたい事は、60点から80点へのステップアップと、80点から100点へのステップアップは大変さが全然違うので、100点越えを目標にしている人は、それを見込んで点数向上の計画を立てた方が良いという話です。
私の経験として、初めてのTOEFLで取った点数が55点。それから1年程TOEFLを継続的に受け続け、自分の中で目標だった100点を超え、点数が目標を超えた後もTOEFLは何度か受け続けました。
私が55点を取ってから、100点までのスケジュールを立てようとした時に、ざっくりと60点から80点への上昇と80点から100点への上昇に同じ様な期間設定をしていました。同じ20点だからそんなもんだろうとすごく安易に考えていました。
60点を取ってから、80点までは計画よりも早く2ヶ月で達成出来ました。その時の私は、これなら100点ももうすぐだなと考えていました。
80点を超えた後も90点前半までは順調に点数を上げる事が出来ました。しかし、私の場合はそこからが長かったです。
90点前半と後半を行ったり来たりしながら、100点になかなか届かず、もがき苦しんでいました。もうそろそろ取らないとMBA留学のスケジュールがまずいと焦りながら、とにかくTOEFLを継続的に受けていました。
結果として、80点を取ってから100点を超えるまで、私は10ヶ月もかかってしまい、完全に想定外でした。当初の計画では、TOEFLで点数をとってから、他の留学準備を始める予定でしたが、途中からは、TOEFLと並行して、GMAT、推薦状、エッセイの準備もしなければならなくなり、てんてこ舞いでした。
なぜこの点数増加のスローダウンが起きるかというと、TOEFLを受け始めた頃は、英語力の向上が無くても、TOEFLへの慣れと対策だけで点数をぐんぐん上げる事が可能です。
しかし、テクニックで補える範囲をあらかたマスターすると、そこからは当然、自力の英語力を上げないとどうにもならないためです。そして、英語力を底上げするには単語力の強化を含め、短期で実現するのは難しいものです。
私の場合、その壁が90点前半にあって、そこで点数がパタリと止まってしました。
その壁はその人の英語力で当然変わります。留学経験があり、英語が出来て100点越えまで止まらずスイスイ行ってしまう人もいれば、80点で点数が頭打ちになる人もいると思います。
いずれにせよ、目標点を達成する前に、この壁にぶつかりそうな人は、壁にぶつかる前の点数増加スピードで、その後も点数が伸びていく可能性は低いという事です。
少し違う視点でみると、TOEFL iBTでは、満点が120点なので、60点だと50%、80点だと約66%、100点だと約83%の点数が必要です。
そして、50%から66%への16%Upより、66%から83%への17%の方が格段に難しいという事です。これはTOEFLに限らず、どんなテストでも、点数が上がる程、同じ点数を上げるのが難しくなるという事です。
私は、安易な点数獲得スケジュールを立てたが為に、途中で急にスケジュールが狂い、焦って非常に苦しみました。
TOEFLでこれから目標点を取ろうとする人には、同じ焦りを味わって欲しくないです。
なので、途中でスピードダウンが起こりそうだと感じる人は、その可能性を初めから頭に入れてスケジュールを立てて、無事に目標点を達成して欲しいと思います。
スポンサードリンク